「ダイエットを成功させるにはこつこつ続けるのが大事」

……と頭では分かっているけどなかなか続かないと悩んでいる人は決して少なくありません。

ダイエットにかぎらずあらゆることに言えることですが、目標を達成するには焦らず毎日こつこつ続けることが重要になってきます。

この記事ではダイエットをこつこつ続けて結果を出すためのコツを8つ紹介しましょう。

1.「なぜダイエットを始めたのか」を常に意識する

目標を見失えば見失うほど、結果が出ないことへの焦りが駆り立てられるものです。

焦りは挫折の原因になります。

焦らないためにも「なぜダイエットを始めたのか」を常に忘れず、目標を強く意識するようにしましょう。

ダイエットの目標を立てる時には、数字の目標と「今よりきれいになった自分」のイメージの目標の両方を意識することをおすすめします。

  • 今よりも5kgやせた私はモテる。
  • 今よりも5kgやせた私はあのワンピースを着こなしている。

などなど、数字とイメージがセットになった目標はモチベーションを維持させます。

2.マイルールを設定する

自分にとって無理のないマイルールを設定し、守ることもダイエットをする上では重要になってきます。

  • 夜10時以降は食べない。
  • 毎日30分はウォーキングする。
  • 朝起きたら腹筋を10回する。

など、自分なりのマイルールを考えて設定しましょう。

さらにそのマイルールが守れた時には自分を褒めてあげることも重要です。

無理のないマイルールを作り、毎日こなすことできれいになれるだけでなく自分に自信がもてるようになります。

3.バランスの取れた食事を心がける

食べないダイエットは決して成功しません。

「食べなかったから体重が減った」は当たり前のことなので喜ぶことではありません。

バランスの取れた食生活を心がけることこそがダイエットだけでなくきれいになる上で重要です。

間食をやめるくらいであれば問題ありませんが、毎回の食事でバランス良く栄養を補給するようにしましょう。

4.ちょっとした運動を心がける

WHO(世界保健機関)は中等度の運動であれば1週間あたり150分以上、高強度の運動であれば1週間あたり75分以上の運動を推奨しています。

中等度のものであれば平日毎日30分運動するということです。

「忙しいからそんなに時間取れない!」

と思う方も多いのではないでしょうか。

無理にまとまった時間をとろうとするのではなく、日常のちょっとしたタイミングで少しずつ運動をすることを積み重ねるのも決して意味がないわけではありません。

同等の効果が得られるとは言いませんが「やらんよりやった方がマシ!」と割り切った方が結果につながります。

5.まずは下半身の筋肉を鍛える

下半身の筋肉をしっかり鍛えることで、新陳代謝が活性化し、やせやすい体になります。

「なかなか痩せない」と悩んでいる人は下半身の筋肉をまずは重点的に鍛えるところから始めてみましょう。

6.できた自分を褒める

毎日できた自分を褒めてあげてください。

自分との約束を守ってくれた友達には感謝し、より深い絆を築きたいと思うものではないですか?

自分自身に対しても同じことです。

「マイルールを守ってくれた」
「自分の目標達成ために時間を作ってくれた」
「自分の健康に気づかってくれた」

そんな自分を大切にしてくれた人に感謝しないなんてありえません!

例えちょっとしたことでも毎日できた自分にしっかりと感謝し、褒めてあげてください。

7.無理しない方法を見つける

例え一般的に正しいと言われているやり方を毎日続けていたとしても、

無理をしている。
ストレスをためこんでいる。

のであればそれは間違ったやり方をしている可能性があります。

結果を出す上で本当に大切なのは無理せずストレスなく、楽しみながら続けること。

ちょっと背伸びをするワクワク感ではなく、「無理してる」と感じているのであれば一度やり方を見直してみましょう。

8.あらゆるダイエット情報を見るのをやめる

ダイエットをしているとダイエットに関する情報が目に入りやすくなります。

それは必ずしも悪いことではありませんが、「こっちの方が効果があるかも」と目移りする原因になることもあります。

運動も食生活も一定期間続けてこそ結果が出るもの。

短期間でころころとやり方を変えるとなかなか結果がでなくなります。

やり方をころころ変えたくなるのは、あなたの性質や性格が問題なのではなく、触れる情報が多いからかもしれません。

見る情報を制限することで、目移りするのを防ぎ、ダイエットに集中できるようになる可能性はあります。

まとめ

無理なく楽しみながらこつこつ続けることで、ダイエットを成功させることができます。

正しいやり方を調べ、実践するだけでなく、「どうやったら自分が楽しめるかな?」と工夫しながら続けていきましょう。

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