少子高齢化が進み、労働人口が減少する一方で働き方の多様性が叫ばれる今、一人一人が自分らしい幸せを掴むことがあらゆる問題を解決する鍵となっています。

もちろんキャリアアップは他人に強制されてするものではありません。

しかし一人一人がシンプルに「自分らしい幸せを手に入れるにはどうしたらいいだろうか?」と考えることは、本人だけでなく周りの人、ひいてはこの国全体の幸福度をあげる上で重要になってきます。

変に気負って堅苦しく考えるのではなく自分らしい幸せを実現させる一環として自身のキャリアアップについて考えてみませんか?

この記事では気楽にキャリアアップし続けるためのコツを6つ紹介します。

1.自己分析をする習慣を身につける

「自分はどんな人なのか」を知ることはキャリアアップをして自分らしい幸せを実現させる上で重要です。

月に1度、週に1度など、自分にあった頻度で定期的に自己分析をするようにしましょう。

自己分析にはさまざまなやり方があります。

手帳などを活用する方法や、専用のワークシートを埋める方法などもあります。

インターネット上では自己分析のためのワークシートが無料でダウンロードできるサイトもあるので、そういったものを活用するのもおすすめです。

こちらは厚生労働省が作成した高校生向けのワークシートの例ですが、高校生以外の年齢層の人でも使えるものなので、一例として参考にしてみてください。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/kyarikon/dl/tekisuto-03.pdf

また、自分にとって最適な自己分析をする頻度を見つけることも自己分析の一環です。

2.信頼できる人からアドバイスをもらう

身の回りにいる信頼できる人から鍵となるアドバイスがもらえることもあります。

「私ってどんな人?」

「私が解決すべき課題にはどんなものがあると思う?」

などなど。

自分では把握できなかったような視点が得られる可能性があります。

「他人は自分の鏡」というように、相手の価値観に触れることで自分が持っているもの・持っていないものが明確になることも多いです。

ただし、自分についての客観的な意見は自分以外の人間であれば誰にでも言えることでもあります。

そのため相手を間違えると、

「確かに客観的な意見ではあるけど、誰にでも当てはまることしか言われてないような……」

という意見しか返ってこないという事態になりかねません。

こうした事態を防ぐためにも、本当に信頼できる人にアドバイスをあおぐようにしましょう。

3.今自分を取り巻く環境を客観的に見つめ直す

そもそもスタート地点を正確に把握していなければ目的地までの道筋を描くこともできません。

自分が今おかれている環境を把握していないのにキャリアアップを目指すのは、

「目的の駅までの所要時間や経路と交通費を検索しようとするのに、乗車駅を設定していない」

のと同じです。

今自分がどこでどのように生活しているのか、誰とどのような関係性を築いているのかなどを一度チェックしてみましょう。

4.キャリアビジョンを具体的に思い描く

自己分析や他者との関係性、自分を取り巻く環境について知っていくと、自然と「自分がどうなりたいか」が見えてきます。

見えてきた「理想の自分」はさらに具体的に思い描けるようになるのが理想的です。

「理想の自分」に近い画像を探してみたり、「理想の自分」の要素を箇条書きしてみるとキャリアアップの道筋がよりはっきりと見えるようになるでしょう。

5.今できることを実践する

キャリアアップのための道筋がはっきりと見えてくると、今度はそれを実現させるために今何をするべきかが見えてきます。

本当に必要なものを把握できたら、すぐにそれを実践していきましょう。

実は「理想を実現させるために本当に必要なもの」はごりごり考えて見つかるものではありません。

自分自身について知り、自分の幸せについて知っていく中でひらめくものです。

キャリアアップとはある地点への到達を目指すもの、ただ階段を上り続けている状態のことを指すので実は「ゴール」というものは存在しません。

今できることを少しずつ実践していく中でキャリアアップは実現します。

ひらめいたアイディアを大切に、楽しみながらこつこつ実践していきましょう。

6.不要なプライドを捨てる

目標に向かって進んでいくと、どうしても理想と現実のギャップに直面してしまうことはあります。

そうした時はとても惨めになり、さまざまな葛藤に苛まれるでしょう。

「かっこいい人と思われたい(かっこ悪い人と思われたくない)」

そんな欲があることは人間として当たり前のこと。

無闇にそうした欲を抑え込むことの方がよっぽど危険です。

しかし必要以上に高いプライドは、劣等感と向き合う勇気を削ぎ、本当の自分を陰らせ、その向こうにいる目標を達成した自分の姿すら消し去ります。

理想を実現させるためにも不要なプライドは捨て、自分自身を受け入れましょう。

まとめ

「キャリアアップ」と聞くとどうしても「額に汗水垂らして必死こいてするもの」というイメージを抱いてしまう人も多いかもしれませんが、私はキャリアアップとはもっとシンプルに、

「自分が幸せになるにはどうしたらいいか」

と考え続けることなのではないかと思います。

変に堅苦しく考えるのではなく、わくわくする想像を膨らませていけば、「今何をするべきか」は自ずと見えてくるでしょう。

Pocket

おすすめ: