今年2022年3月から、私はロシアを代表する小説家・トルストイの『戦争と平和』を読んでいます。トルストイの『戦争と平和』を読みながら、この作品についてだけでなく「世界の名作」「古典」を読むことそのものについて考えずにいられません。

「かわいい」とか「きれい」とかは聞き飽きた。
今年2022年3月から、私はロシアを代表する小説家・トルストイの『戦争と平和』を読んでいます。トルストイの『戦争と平和』を読みながら、この作品についてだけでなく「世界の名作」「古典」を読むことそのものについて考えずにいられません。
「いい大学を出てるからといって頭がいいというわけではない」「世界の名作古典を読んでるからと言って頭がいいというわけではない」とは私も思ってます。……が……。
忙しく過ぎていく日々を過ごしていると、どうしても自分のことを蔑ろにしてしまいがちです。自分のことを大切にせず、蔑ろにし続けていると好きなことができないだけでなく、心身ともに病んでしまう恐れもあります。